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比叡山延暦寺

世の中に山てふ山は多かれど  大和は比叡のみ山をぞいふ   慈円

世界文化遺産、比叡山に登る。


コピー ~ 2008.10.奈良・京都 050


八瀬からケーブルに乗る。
単線のケーブルはこの先のところで降りてくるケーブルと交差する。

コピー ~ 2008.10.奈良・京都 071

その後ロープウェイで一気に上がる。

その昔郵便物の住所に「山」と書くだけで比叡山に届いたそうだ。
比叡山には延暦寺という寺はない。
この山全体が延暦寺を表している。
主だったところは大体三つに分けられてる。東塔、西塔、横川。
朝方の雨で山全体が濡れている。
ケーブルから降りると、霧が山の下から上がってくる。
風の音だけがする。静かな山の朝。
ここからの移動はシャトルバス。
比叡山は広くて全てがデカイ。

コピー ~ 2008.10.奈良・京都 052

バスを降りてからもこんな道をズンズン行かなければ建物には到達しない。
山の中には獣道の如く細く踏に固められた道がある。
修行の行者は回峰行する。苦行の道だ。


コピー ~ 2008.10.奈良・京都 056

横川中堂
雨上がりで山深い道を歩いていると冬の厳しさが想像される。
何年も篭って修行をしているお坊さんがどこかに沢山いるのだろうか。


コピー ~ 2008.10.奈良・京都 058

この一画だけ綺麗な苔が目に鮮やかだった。
どこの樹木もそれなりの樹齢で大きい。

コピー ~ 2008.10.奈良・京都 064

国宝、根本中堂。
比叡山の中心的な堂塔。
お山としてのプライドと1200年の重みを主張している。
まるで仏教界の皇居のようなところだ。
この建物の中には本尊薬師如来の前に3つの「不滅の法灯」が置かれている。
1200年の間、朝晩菜種油を注ぎ炎が灯され続けている。
如来像は私達の眼の高さに置かれ人も仏も一つという仏教の「仏凡一如」を表している。
如来と私達の間には深いみな底が漂っている。
護摩炊きで燻され全体が黒さ、暗さに磨きがかかり
所々に灯される不滅の法灯からもらい火したろうそくに照らされるみな底は人と仏の隔たりがいかばかりか、近くにあっても簡単に触れることは出来ないと主張している。
まるで、こちら側とあちら側の境界線を表しているようだ。

移動のバスの中からは琵琶湖が眼下に広がる。
著名な僧侶が修行した比叡山はでかくて強い神々しい場所だった。
帰りのケーブルで野生の鹿2頭に出合った。
冷たい風にあたって頭が痛くなった私でありました。

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2008.10.26 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 京都



コメント

(; ̄Д ̄)え?延暦寺って てっきり比叡山の頂上にあるものだと思ってました。
それにしても 比叡山って とっても高い山なんですねぇ♪
比叡山のせいか なんだか朝日がとっても神々しく光ってる様に見えますねぇ♪^^

2008/11/02 (日) 10:36:15 | URL | はにぃ〜♪ #gfAHeF2. [ 編集 ]

私も行くまでは全然知りませんでした。
有名な歴代のお坊さんがここで修行したそうです。
観光の部分と修行の部分がきっちり分けられているのだと思います。
私が見れたのはほんの一部だと思います。

2008/11/02 (日) 22:16:04 | URL | 花鹿 #- [ 編集 ]

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