あちら側とこちら側

7月に入り急激な暑さの毎日に閉口してる。
気温に体がついていけない。無闇にだるい日々です。しかし色々予定は詰まっている。
七夕祭りの飾りを見るたびに思い出すはるか昔の愛犬との別れ、10日は初めて飼ったノラ猫あがりのタマの命日。
1年に少なくとも1度は思い出す別れのその時。
忘れず思い出すことが再会の証のような気になっている。
そして月末29日は叔父の命日。
7月は重い月。

先日亡くなった社長のおかあさん。
その後社長は不思議な夢を見たそうだ。
枕元に立った母上は社長の口から体の中に入ってきた。
お母上によると体が焼かれる時、熱かったが気を失ったのでそれほどではなかった。
気が付いたら皆が自分の骨を拾ってくれていたそうだ。

玄有宗久の「中陰の花」を思い出す。
成仏するまでの中陰。
49日を迎えてあちらの世界に旅立つまでの間には何が起こってもおかしくない。
「ある」とか「ない」では済まされない「できごと」の中陰の世界を。

今映画でもやっている「西の魔女が死んだ」の梨木香歩の世界にしても生のすぐ隣にある死の世界を描いている。
自他の境界線、生と死の境界線。
境界線の向こう側を少しでも知ればきっと今を生きるのに支えになる何かを得られる。

49日が経ち、高みに上って行くまでに色々な会話ができたらいいと密かに思っている私でありました。
 

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2008.07.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑念



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kajika

Author:kajika
吾唯足知 (龍安寺のつくばい)
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1年に数回出かけています。

京都旅行記から始まったBlog。
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