婆ドクター

公休日の今日はいつものように母の通院とお買い物にお付き合。
整形外科と内科の二人の医師がいるこの病院は最近患者が多くなり予約でも待ち時間が結構長くなった。
リハビリも上手らしく年配の患者さんが多い。
二階の内科の診察順番を待っていた時の事。
静かな待合室では時々診察室から話し声がもれ聞こえてくる。
年配の女性の患者さんは結構声がデカイ。そして話も長い。
内科のドクターは優しくてダンディ。患者さんの話を遮ることなくほどほどの相槌で聞いている様子。
気を良くしたか彼女は話に拍車がかかる。
あっちが痛い、寝てても痛いし風呂入っても痛いとか訴えている。
そのうちに脂肪肝だったが今は直った。などと言っている。
にわか婆ドクター、自分で病気を診断し始める。
優しい本物ドクターの「・・・、そういう問題じゃない。」なんて言葉が漏れてくる。
婆ドクター、それを聞いてちょっとペースダウン。
密室でのやり取り。なかなか笑える場面があるようです。
かれこれ20分位のやり取り、いえ診察が終わりスッキリした顔で婆ドクターは出てきました。
一階の会計の待合室にはそこで知り合った婆ドクター達がリハビリを待っている。
待合室は彼女達のサロンと化している。
病気自慢、服のセンスの褒め合い、はてまた孫の自慢話まで。

後期高齢者の面々は色々な病気を抱えながら明るく、逞しく日々を送っているのです。
この愛すべき人達をぎちぎちと虐める制度は如何なものかと思ってしまったわけなのです。

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2008.05.23 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常



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Author:kajika
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