旅とはなにか

桜の花はそろそろ散り始めた。
その代わりのように緑がどんどん濃くなっているのを感じる。
外に出て街を歩くのも気持ちのいい季節になってきた。

今日の朝日新聞に見つけた記事。
写真家 石川直樹という人の書いた「旅とはなにか。」
若くして世界を歩き世界7大陸最高峰登頂の最年少記録保持者だそうだ。
この石川と言う人、なかなか賢い人のようです。

辺境の地を旅するのも魅力的だが現状では難しいから目をつぶっているが、ナスカ、マチュピチュ、ギアナ高地、シルクロード、ガラパゴス諸島・・・。
一時はアフリカに行って早朝の気球に乗って草原を遊覧し着陸地点でセッティングされた朝食を食べるという優雅なツアーに憧れて真剣にアフリカに行きたいと画策したこともある。
それに比べて今は京都に時々出かけて小さな自己満足に浸っているが。
しかし旅には違いない。
この記事に賛同するところが色々あったので書き記そうと思う。

旅の中で人は自分に付いてまわるあらゆるものを意識させられる。
何にもとらわれない個としての自分という存在がありえないと意識する一方で、
しかしすべてを抱え込みながら「一人のわたし」として生きていけるかもしれないということを世界を旅する中で強く感じてきた。


本来の旅とは自分を変えるために行うことでも癒しのために行なうことでもなく
自己と世界との関係を確かめ、体を通して自分が生きている世界について知る方法ではなかったか。


地理的な未踏の地がなくなったとしても、自己と世界とのかかわりのなかで「一人のわたし」はさまざまな境界線を飛び越え、無数の未知を発見する旅にでることはできる。
旅のフィールドはここやあそこではなく、目の前に、今ここにあるのだ。




あぁ、そうだったのか。
自分を知りたくて京都に惹かれるのか。
この文章を読んでいてそう感じた。
忙しい日常を離れ埋もれている自分を引っ張り出し、自分と取り巻く周りの関わりを思いに自分勝手の旅に出かけよう。
よし!!

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2008.04.12 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行



コメント

自分探しの旅、と呼ばれるモノも、存在するのかもしれませんね。旅自体が、自分を発見するモノなんですね。

2008/04/13 (日) 01:38:29 | URL | ひな #- [ 編集 ]

何はともあれ旅は楽しいね。
日常では決して手に入らない心の変化や安らぎとか意欲とか、そういった力をもらえる気がします。

2008/04/13 (日) 08:47:16 | URL | 花鹿 #- [ 編集 ]

旅の意味

こんにちは!
私もこの記事のこの部分を読んでうなずいてました。
石川さんのことは以前どこかで知って、写真や文章を読んだ覚えがあり、
星野道夫さんと通じるものがあるなぁと思っていました。

生きることが旅そのもの、ですもんね。

2008/04/13 (日) 14:40:42 | URL | aopu #mauyLjdI [ 編集 ]

おぉ!同じ記事の同じ部分に惹かれましたか。
新聞もこういう良い記事を小まめに載せてもらいたいですね。

2008/04/13 (日) 23:35:26 | URL | 花鹿 #- [ 編集 ]

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