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他力の風

先日の五木寛之 「ふたり塾」で撮影していた写真が届いた。
綺麗に撮れていて良い記念になりましたが、何ともお恥ずかしい思いで一杯。

読書はまだまだ五木さんの呪縛から解けずにいる。
新刊本も出たし、買わずにいられない。
ただ今三冊同時進行中。

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「歎異抄」 五木 寛之


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「他力」 五木 寛之



「他力」
馴染みの薄い言葉だと思う。
自力の反対、「他力」。
他力本願の 「他力」。
浄土真宗の改組法然、親鸞、歎異抄の著者唯円が力説する「他力」。
そして五木さんがこだわるその「他力」という考え方。

ひたすらに念仏することで救われるという易行念仏の思想。
『善人なほもつて往生とぐ。いはんや悪人をや。』
という一見逆転と思える悪人正機説。
あれもこれも読んでいると違和感で不安になるし反面、自分のものにしてやろうという意欲も湧く。

途中まで読み進めて判った事は他力とは要するに自分は何か別の大きな力によって生かされているという感覚のことだ。

「わがはからいにあらず」

「なるようにしかならない」

そして
「しかし、おのずと必ずなるようになるのだ。」

この流れが他力という考え方なのだ。と理解した。
自分にとって京都って何なのだろうと思ったときに感じた事。
あの時の感覚に通じるものがある。(京都の魅力
思えば京都東本願寺七百畳の御影堂に座して見渡せば、敬虔な門徒の念仏に何故か涙が溢れた。
あの時がまさに自分の中に他力の風が吹いた時なのかもしれない。

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2007.09.12 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類



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Author:kajika
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