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納豆の話

「あるある大辞典」ですっかりスーパーの納豆が品薄になっている最近だ。
昨日も夕方に買いに行ったらもうすっかり閑散とした納豆売り場。
メディアの力ってすごいものがある。
これほどのブームになる前から納豆の威力は色々あると話題になっていた。
納豆に含まれるナットウキナーゼの持つ線溶活性はたいした力を持つことが知られている。
ナットウキナーゼの発見者は倉敷芸術科学大学教授須見洋行先生。
面白いおっさんです。
大学卒業して最初に就職した会社でこの大先生に関わる事ができた。
できる人のものの見方は凡人と全然違う事を目の当たりにして、今思えば良い人生経験をしたと思う。
あの頃は宮崎医大の基礎医学、生化学研究室に所属していたと思う。

線溶活性とは血管中に出来た血の塊、血栓を溶かす力のこと。
脳梗塞などを起こした場合、使われるウロキナーゼと比較しても遜色ない効果があることをこのおっさんが発見した。
ウロキナーゼは勿論医薬品なので一般人が取り扱えるものではないが納豆は何と入手しやすい日本古来からの御飯の友。
挙句に納豆には大豆イソフラボンの血小板凝集を抑制する作用もある。
その上ビタミンK2も含まれているので骨量を増やし強くする効果もある。
骨粗鬆症にも効果があるということで何だか玉虫色の食品だ。
確かに日本古来からの食べ物や食べ方にはそれなりの意味や効果があったりする。
昔の人が理屈をこねて編み出したわけではなく、きっと長い経験や変遷からそうなったのだろうけどなかなか奥が深い。
欧米化した食生活の見直しはそれなりに意味があることのようだ。

納豆の痩身効果はまだ学術的に認められたかどうかは判らないが楽して痩せたいという我々女性の脚光を浴びていることは確かな様子。
ただ一つだけ注意事項をあのテレビでは言わなかった。
心臓疾患などで「ワーファリン」という薬を服用している人には納豆は厳禁です。
効果を減弱しますので…。

(裏話)
須見先生は納豆の研究をする前にナットウキナーゼより線溶活性が数段優れたものにとりつかれていた。
それは、ミミズ。
大学の庭にビニールハウスを作って沢山のミミズを飼っていると言ってた。
ミミズはエサをやる事もなく、せいぜい土を時々掘り起こし空気を入れ替えるぐらいで簡単に飼育できるからコストもかからない。と熱心に語っていた。
しかし、脳梗塞になったからとミミズを食べる気にはなれないよなぁ。と思った自分を思い出す。

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2007.01.14 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 未分類



コメント

納豆

納豆売りのおじさんがいれば、きっともみくちゃにされそうな現状です。
「もううれきれだってばー!!」
かわいそうな納豆売りのおじさん…もうちょっとがんばっていれば、おじさんの時代だったのに…

2007/01/14 (日) 14:46:36 | URL | たかし #- [ 編集 ]

納豆

このブームがどれ位続くのでしょうか?
そのうちに忘れ去られるブームなのかしら?
納豆売りのおじさんはいつ頃までいたのでしょうね?

2007/01/15 (月) 20:57:43 | URL | 花鹿 #- [ 編集 ]

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