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寒風の吹く日に思う事

風邪を引きました。
職場でも体の痛みが出てきてロキソニンを飲んで何とかしのいだものの
夜はロキソニンを飲んでも痛みと寒くもないのに立つ鳥肌で眠りが浅いまま朝を迎えました。
仕事を休んでうたた寝していたら、母の具合が悪くなり自分の風邪どころではなくなりました。
夜間、同じ部屋で眠り、トイレのたびに起きて付き添います。
自分が年取って具合が悪くなったとき、娘は同じことは出来ないだろうと思いながら親の世話をする。

関東は風が強く吹いている。
外には強い風の音がして窓を揺らしている。
こういう寒い時は一人でいると何だか無性に寂しい。


「仲間」    石垣 りん

行きたい所のある人、

行くあてのある人、

行かなければならない所のある人。

それはしあわせです。



たとえ親のお通夜にかけつける人がいたとしても、

旅立つ人、

一枚の切符を手にした人はしあわせです。

明日は新年がくる

という晩、

しあわせは数珠(じゅず)つなぎとなり

冷たい風も吹きぬける東京駅の通路に、

新聞紙など敷き

横になつたり 腰をおろしたりして

長い列をつくりました。



この国では、

今よりもつと遠くへ行こうとする人たちが

そうして待たされました。



十時間汽車に乗るためには、

十時間待たなければ座席のとれないことをわきまえ

金を支払い。



でも、

行く所のある人

何かを待ち

何かに待たれる人はとにかくしあわせ。



かじかんだ手の浮浪者が列の隣りへきて、

横になりました。

大勢のそばなので

彼は今夜しあわせ。

ひとりぽつちでない喜び

ああ絶大なこの喜び。

彼は昨日より

明日よりしあわせ。

何という賑やかな夜!



目をほそめて上機嫌の彼。

やがて旅立つ  誰よりもさき

誰よりも上手にねてしまつた  彼。



遠く離れた異国で命の危機にさらされている人がいるこの時期に贅沢な事なのか。
それにしても宗教の関わる戦争は怖い。
聖戦とやら、神のためにとやら全てを正しいことと信じ込ませる。
あの人達に迷いはないのだろうか。




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2015.01.28 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常



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プロフィール

kajika

Author:kajika
吾唯足知 (龍安寺のつくばい)
京都が大好き。
1年に数回出かけています。

京都旅行記から始まったBlog。
遅速ながら結構長く続いているものです。
日々の記録も兼ねて続けたいと思っています。

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