桜と音楽と

今年の桜はとても早い。
なんとなくしっくりこないうちに花びらが散ってしまう。
入学式ではなく卒業式に花びらが舞っている。

花が色づくこの季節になると何と日本には桜が身近にあるのかと感じる。
学校に、川縁に、街路樹に、会社の正門に。
通勤する人がなんとなく上を見て歩いている。
ほんの短い桜の花の時期に少し華やいだ気持ちになれる。

今年も皆で桜を見ることが出来ました。


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毎年見る桜の並木。

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近くの公園の桜。

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幹の下のほうに可愛く花をつけている。


今年は京都や吉野の桜は夢の中だけで終わりそう。
まぁ、そんな年もあるでしょう。
桜を差別してはかわいそう。



久しぶりに都心に出かけた。
邦さんの歌声を聴きに青山まで。
渋谷から青山に向かう坂道は卒業式を終えた青山大学の学生の波が押し寄せる。
希望に満ちている若い人の表情はいいものです。
これから色々な苦難が待ち受けているかもしれないが強く進んでほしいものです。

邦さんのワンマンライブ。
洗練されてめきめき力をつけている感じです。
トークも上手になって和やか。
後半の伊勢賢治さんのサックスの存在感は圧巻でした。
細身の体とあれほど熱いスイングのミスマッチに驚かされました。
音楽はいいなぁ。
仕事に縛られた日常から開放される時間はやっぱり必要。
心のリセットさせてもらいました。




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2013.03.25 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽



美しい人。美しい音楽。

大晦日にこの歌をじっくり聞いた。
彼の歌に感動するのは
その歌詞が自分の気持ちのフィットするからか。
メロディーが心地よいからか。

男女を問わずこの人はと惚れ込む相手は少ないがそんな人にめぐり合えると出会えたことだけで感動する。
音楽もそんな人との出会いに似ている。
「最愛」にも感動したけどこの曲には自分に似たものを感じて驚いた。
ちやほやされて人としての感覚がずれてしまいそうな芸能界に身をおいてもなおこんな詩が書けるとは強靭な精神を持っているのか、はてまた相当な渇望があるのか。

美しくあろうとする人。
高みを目指そうとする人。
そんな人のそばにいるだけで自分も引っ張られて余計なことに目をやらずに上を目指せるような気がする。
京都の寺を巡っていて偶然に出会う修行僧が御本尊の前でとうとうと念仏を唱える姿を見るとき。
自分の肩や背中にへばりついている余計なものがガラガラと崩れていく気がする。
余計なものがなくなると、自分という和ろうそくの芯がはっきり感じられて身が軽くなる。
そして何だか人に優しくなれる気がする。
不思議なものです。




福山雅治 Beautiful life




2013.01.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽



ポプラ社再訪 邦さんのワンマンライブ

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この空でつながっている   坂井邦先


暑い日もあるけど日に日に季節は移ろっているのを感じるこの頃。
邦さんのワンマンライブを聴きに久しぶりにポプラ社に出かけた。
思えば五木寛之さんの「二人塾」に選ばれて出かけたのが最初。
誘ってくれた滋賀の友人に感謝だ。
邦さんの演奏はその時に初めて出会った。
あれから何年も経っている。
小さいライブハウスでお酒を飲みながら聞いたこともあった。
そして今回、出発地点のポプラ社のコンベンションホールでじっくり、たっぷり邦さんの演奏を聴いた。
一段とグレードアップしている、というのが素人でもすぐわかる。
若いし日々進歩しているのでしょう。

彼ぐらいの年のとき、私は子育てと日々の暮らしに追われていて自分のことしか考えられなかった。
世の中の出来事には疎かったし、人に手を差し伸べるなんてことは多分気づきもしなかった。
そんな年月が何年も続いて、それはそれで必死だったけれど今になってみればもっと目を広げて生きても良かった。
視野も狭かったし、行動範囲も狭かったから視点の違う人と知り合うこともなかった。
人からのアドバイスを素直に受け入れる柔軟性にも欠けていた。
なんてもったいない時間を過ごしてきたことか…。
それに比べて邦さんは才能にも環境にも恵まれている。
彼がもっと年を重ねるとどう成長して歌にどんな心を編みこむのか。
とても楽しみな気がします。

髪を切ってさっぱりして、ハットをかぶってますますカッコよくなった坂井邦先さんです。
「柳」が「花」になってしまったのにはびっくりでしたがメジャーデビューを目指すには必要なことだったのでしょうね。


2012.10.07 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽



心震える音楽

うっとうしい梅雨が始まった。
雨が続く毎日の中で時々の日差しを見るとホッとする。

ホッとするといえば、5月のNHKの「SONGS」で彼の元気そうな姿を見てとても嬉しくなった。
彼の歌声、ギターの力強さは健在で音楽が人に与える力のすごさを改めて感じた。
現在は京都に拠点を持って音楽活動をしているとのことで何か自分に通じるものがあると勝手に思ったりする。
「盲目の…」というレッテルを嫌っている彼は京都の町を歩きながら
話し声、水の流れ、鳥のさえずり、風の冷ややかさなどから風景や情景を見ている、と語る。
目が見える私達は見えるが故に見落としている物のいかに多いことか。
挑戦し続けている力強い彼の歌声にエネルギーをもらった。

黒の舟唄

別れのサンバ

愛の賛歌

長谷川きよしのすばらしい歌声、ギターが京都の自然に木霊するような至極の映像と共にどうぞ。




2012.06.14 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽



Englishman In New York

今日は関東も結構暑かった。
母の日の今日は娘からプレゼントしてもらった新しいPCで日記を書いている。
このPCは自作のもの。
娘と私の弟の合作。と言っても言われた通りに娘が動いているだけだと思うが。
まだなんとなく慣れないが、サクサク感は格別。
結構高い母の日のプレゼントになったと思われる。
当の娘は今晩に京都から帰ってくる。
お迎えぐらいには行かないといけない。
静かな夜は今日で終わりということ。

今日の音楽は年を重ねてますます知的な魅力を増したスティング。

Sting - Englishman In New York

「♪ 私はコーヒーは飲まないんだ 紅茶にすることにしているんだよ
トーストは片側だけを焼くのが好みで 私の喋り方を聞けばわかるだろう
私は英国人なんだ ニューヨークにいてもね

50番街を歩いている時には いつも杖を離さない私がいる
いつだって杖は持ち歩くことにしているんだ
私は英国人なんだ ニューヨークにいたとしてもね

私は異邦人だ 法律上も 外国人扱いで
私は英国人なんだ ニューヨークにいたとしても
私は異邦人だ 法律上も 外国人扱いだ
私は英国人なんだ ニューヨークにいたとしても

控えめさも 礼儀正しさも 笑いの種にされるだけ
ただ自分だけしか いないのがわかってしまうだけ
優しさも 真面目さも こんな社会では稀だから
夜の間はロウソクも 太陽よりも明るく輝くじゃないか

私は異邦人だ 法律上も 外国人扱いで
私は英国人なんだ ニューヨークにいたとしても
私は異邦人だ 法律上も 外国人扱いだ
私は英国人なんだ ニューヨークにいたとしても

戦うための武器よりも 役立つものがある 男としてあるために
銃の携帯許可証よりも もっと役に立つことがある
敵が目の前に現れても できることなら戦いを避ける
紳士は決して 走ったりはしないものだ

礼儀が人間を作り上げるなんて 誰かが言っていたな
ほんとうにそうだったら 彼はもてはやされているはずだ
彼の礼儀正しさは 無知な冷笑を誘っているだけ
誰が何と言おうとも 自分自身でいればいい

私は異邦人だ 法律上も 外国人扱いで
私は英国人なんだ ニューヨークにいたとしても
私は異邦人だ 法律上も 外国人扱いだ
私は英国人なんだ ニューヨークにいたとしても

誰が何と言おうとも 自分自身でいればいい ♪」



アメリカ軍が非武装のオサマ・ビンラディン氏を射殺して水葬したというニュースに激震が走った。
「目には目を、歯に歯を。」といったところだろうか。
キリスト教では「右の頬を打たれたら左の頬を差し出せ。」という教えがあったような気がするが。
大国の横暴。権力が道理を作ってしまう。
戦いの渦中では良識が崩れるのかもしれない。
戦いは感覚を麻痺させる一種麻薬のようなものだから恐ろしい。
天変地異や戦争。
人間社会はすでに歯車が相当狂い始めて、アポトーシスの道を突き進んでいるのかもしれない。




2011.05.08 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽



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kajika

Author:kajika
吾唯足知 (龍安寺のつくばい)
京都が大好き。
1年に数回出かけています。

京都旅行記から始まったBlog。
遅速ながら結構長く続いているものです。
日々の記録も兼ねて続けたいと思っています。

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