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規制緩和のおかげで色々な雇用形態が存在するようになった。
正社員、準社員、パート、アルバイト。 そして失業率の引き下げの救世主として現れた新たな勤務形態、派遣社員。 当初はなんだか仕事がバリバリできて、尚且つ会社に縛られないひょうひょうとした感じがしてカッコいい響きがあった。 集中して仕事をこなしお金ができたらスパッと海外に行って遊んで、帰ったらまた仕事をしてお金を作る。 全て自分の思い通りの生活をエンジョイする為には会社や上司に気兼ねなく生きれる派遣は魅力的な仕事スタイルのように思えた。 しかし、そろそろボロが見え隠れしだした。 グッドウィルの二重派遣にしてもそうだし、今回の秋葉原通り魔事件にしても派遣という勤務形態が何だか匂って来る。 以前の会社も数人の派遣社員を入れて何とか人数合わせして日々を乗り越える体制を会社は選んでいた。 高い時給を払っても保証する必要はなし、不都合があれば簡単に切れる派遣は会社にとってもってこいの存在。 しかし現場の人間関係は決して良い状態は保てない。 仕事に対する温度差はギスギスした関係しか生まれない。 今では好んで派遣を選択しているというよりも派遣しか仕事がないく仕方なく派遣で食いつないでいる人々も多いと聞く。 働いても働いても人並みの生活が送れない「ワーキングプア」という新語も規制緩和の賜物。 地道に働いた先に夢も希望も見出せない社会では人は疲弊し荒廃してしまってもおかしくない。 最近の若者は何も欲しいものもなく、貯金する人が増えているらしい。 老後の為にとか何かあったら困るから。という理由らしい。 社会に出たと同時に守りの体制に入っているのか。 こんな社会って正常と言えるの? 何かおかしくはないのか? |
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昨日は職場のすぐ近くにある小学校の卒業式でした。
昼休み、式終えた子供や正装した父兄が三々五々歩いてきた。 我々はまた部長のお誘いで実習の大学生とスタッフと近くのお蕎麦屋さんに会食に出かけた。 和気藹々と食事を取っているときに近くのマンションの一画で大変な事が起こっていた。 卒業式を終えて帰宅した小学6年生がマンションから飛び降りて自殺した。 それを知ったのは今日の午後。 自殺したその子と数分前まで一緒に帰宅していた子のおばあちゃんが教えてくれた。 この小学校は娘の母校でもある。 自殺する子供の話は新聞やニュースで聞くことがあるがこれ程近くで起こると言葉が出ない。 記事に出ているように卒業式で「大好きな小学校」と言うところを「大嫌いな小学校」と言ったからなのか。 それをわびるために飛び降りたのだろうか。 ずっと昔々を思い起こしてみれば、死というか自分の存在を消す事の甘美な魅力に取り付かれたことが私にもあった。 自分がいなくなれば丸く収まるなどと考えたことが確かにあった。 きっと誰でも一度はこんな事を考える事があるかもしれないが、 だからって自殺する人間が溢れていたわけではない。 マンションから飛び降りるなどその高さに怖くて足が竦むのが普通。 その恐怖に勝る後悔がその子に在ったと言うのか。 こんな穏やかに桜もほころび始めた暖かな日に、何を考えて死を選んだと言うのか。 自分の投げた石の波紋が予測できない程想像力が欠如していたのか。 それとも・・・。 私の理解を超えた悲しい事件としか言いようがない。 思いがけずに越えた境界線の向こうの中陰の世界でこの子は一人で何を思っているのだろうか。 |
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朝、どうも外が静かだ、と思った。
昨夜寝るときはまだ降っていなかった。 静かな朝は嫌な予感。 的中です。細かい雪はなんだか積もりそうな予感。 仕事に出かけるのがイヤになってきます。 高台にある我が家からはだんだん白に色抜けして行く町がよく見渡せます。 まして転職して職場が近くなり昼休みに帰って来るので二往復している日々。 いい年した新人が昼休みに職場に残り若者に気を使わすのは本意でない。 結局雪の中いつものように家に帰りました。 お疲れ様、私。 さすがに退社頃になったらみぞれから雨のようになりもう雪が積もる事はない。 明日、朝一番の母の通院も車でいけそうだ。 最近すっかり読書から遠のいてしまった。 本屋を物色することがなくなったためだ。 職場の周りにしょぼいスーパーしかない。 本屋で話題になっている新刊本を立ち読みする事がなくなってしまった。 勿論古本屋もない。 世俗から遠のいてしまった気がする。 仕方ないから奥のほうに積読(つんどく)してるものでも引っ張り出してめくってみるかな。 静かな雪降りの日は読書に向いている。 |
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朝日新聞の朝刊に面白い記事が出ていた。
「キレる大人たち」 価値て若者特有の「キレる」という現象が30代40代、それ以上の世代にまで広がっているという。 面白く読んでしまった。 確かに仕事でもキレて手に負えない人の対応をする時がある。 男性では中間管理職の世代と定年退職後の世代。 会社で上からも下からも突き上げられ職場でストレスを発散できない為か、言い返す事の出来ない立場の人間に向って理不尽な事でネチネチと、そしてだんだん興奮してキレまくる。 女性では20代後半から結構高齢まで年代は幅広い。 女性の場合はどちらかというと性格的な要因が大きいかも。 後は不定愁訴と言われる更年期障害によるところも大きい。 男にも更年期障害があると言われているが全般的に辛抱が出来ない。 そういう人を見るとよほど満たされない人生を歩んでいるのだろうなぁ、と哀れに思うばかりである。 いじめは子供の世界だけでなく大人の世界にも現存するし、男のいじめは女のそれよりずっと陰険でたちが悪い。 挫折から立ち直れない男のキレ方やいじめは出口のないトンネルのようなもので相手にするのも嫌気が差す。 面白いのはこの怒りをコントロールする手法があげられていることだ。 1、テンカウント法 カッとしたら深呼吸して10数を数える。 2、バルコニー法 バルコニーから下を見るように起こっている自分を一歩引いて見る。 客観的に自分を見れば怒りが冷める。 3、ステージ転換法 適当な口実をつけ怒りの対象となっている相手から姿を消す。 場所を移動したり番う動作をすることによって気分転換をする。 4、「にもかかわらず」のスマイル法 腹が立っているにもかかわらずニコッと笑ってみる。 笑う事で感情が変わる。 いやいや、こんな事で怒りがおさまるのか? 『出来事のとらえ方を少し変えるだけで、その結果わき出る感情は変わってくるんです。』 この一説はなるほど、と納得できましたが…。 喧嘩相手にならない者を捕まえてネチネチ、くどくどと切れている人を見て、けしてみっともいいものではありません。 「この人の家族が不幸だよなぁ。」なんて余計な同情を隠しえませんですから。 |



